【植物名】 カラテア ムサイカ Goeppertia Kegeljanii "Network"
カラテアはマランタ科カラテア属に属し、葉の模様や色が多種多様で、約300種類の品種があると言われており、熱帯アメリカの地域の直射日光の当たらない樹木の株元に生息しています。
※現在、分類上はカラテア属からゲペルティア属に移されていますが、流通上は『カラテア』の名前で親しまれています。
その中でもムサイカ(musaica)はラテン語で『モザイク模様の』という意味。名前の通り、葉っぱの細かい模様がモザイクアートみたいに見えることから名づけられました。英語圏では、『ネットワーク』という名前でも呼ばれています。葉脈の模様がまるでインターネットのネットワーク図みたいに見えるからとの事です。
ムサイカの葉っぱは薄すぎず、割と張りがあって丈夫です。水分の蒸散をコントロールしやすく、比較的育てやすいカラテアとして親しまれています。
『プレイヤープラント』と呼ばれるだけあって、昼間は葉が開き、夜になると葉が閉じる性質があるのも面白い特徴の一つといえるでしょう!
【日当たり・置く場所】
室内の明るい場所で管理してください。直射日光は嫌います。直射日光の当たらない明るい場所で管理しましょう。多湿は好きなので、たまに霧吹きをしてあげると喜びます。品種によって葉の模様や色はさまざまですが、高温多湿を好む人気の植物です。カラテアは寒さと直射日光に弱く、明るい日陰を好みますので、直射日光などは避けて育てましょう。
【水やり】
約1週間から10日に一度、土がカラカラになった際お水やりをしてください。土の状況を見て乾いたら水やりするのがおすすめです。夏はむせるので上げ好きに注意、冬は水の吸い上げが弱くなるので、できる限り乾燥気味での管理が望ましいです。湿度は好きなので、葉水はほどほどにしてあげてください。
寒いのは苦手な品種の為、できるだけ暖かい場所での管理を心がけ、霧吹きや葉水は暖かい日中にしてあげましょう。
サイズ:W350mm×D350㎜×H350mm (W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。