アスパラ・スプリングゲリー
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植物名】 アスパラ・スプリングゲリー Asparagus sprengeri
アスパラ・スプリングゲリーは、昔は広義のユリ科に分類されていましたが、分子系統解析により、今はクサスギカズラ科に再分類されている植物です。この科には、アガベやホスタ、こんにゃくなども含まれており、見た目の違いからは想像できないような意外な仲間が多い面白い話もあります。
アスパラガスはギリシャ語のasparagos(若芽)に由来しています。
アスパラガスの『葉のようなもの』は借葉(クラドディア)と呼ばれる葉状枝で、実際の葉は退化して小さな鱗片になっています。この葉状枝は、光合成を担う茎の一部が葉のように進化したもの。つまり見えている葉はすべて茎なのです。
スプリングゲリーの根はタマネギのような水分を蓄えた今回を形成します。これは乾燥や飢餓への対策で、かなりの水分をため込むことができるため、多少の水切れでは全然へこたれません。
アスパラガス属全般には、サポニン酸を含むため、猫や犬が大量に食べると嘔吐や下痢などの症状が出て、特に実(赤い実)にはやや強めの毒性があるため、ペットを飼っている方は、手の届かない場所で管理することをおすすめします。
挿し木は基本的に出ませんが、株分けは非常に簡単なので、大きくなってきたら株を増やすことも可能です。
【日当たり・置く場所】
レースカーテン越しの明るい場所が良いです。直射日光は葉やけの原因にもなるため注意しましょう。
【水やり】
約1週間から10日に一度、鉢底から出るか出ない程度の水やりで構いません。あげすぎると根腐れする原因にもなるため、土の状況を見て表面が乾いたら水やりするのがおすすめです。冬のほうが水を吸い上げなくなるので、お水を上げる頻度をあけてあげるとよいです。
サイズ:W110mm×D110㎜×H320mm
(W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。