【植物名】 セラギネラ Selaginella spp.
セラギネラはイワヒバ科セラギネラ属のシダ植物の一種です。熱帯から亜熱帯に広く分布し、日本でも自生種があります。コケのように細かく繊細な葉が広がり、マット状に育つ特徴があります。日本では『イワヒバ』や『ミズワラビ』などとも呼ばれたりします。
セラギネラは4億年以上前(デボン紀)から地球に存在していたとされる、『古代植物』の仲間です。シダ植物なので花は咲かず、胞子によって繁殖。水のある環境でないと胞子が発芽できないため、湿潤環境にしてあげるのが良いでしょう。
一見するとコケのようだが、維管束(導管・師管)を持っていた水や養分を運べるという違いがあります。
【日当たり・置く場所】
直射日光は葉やけします。明るい窓際や、レースカーテン越しの光が理想的です。あまりにも暗すぎると間延びしてしまうので、適度な光の当たる場所で管理しましょう。寒さにはあまり強くないので、10度以上の場所で管理しましょう!
【水やり】
土が乾ききる前につねにしっとりとするように水やりしましょう。空気の乾燥も嫌うのでこまめに葉水することをお勧めします。湿度60%以上にするのが理想的です。
サイズ:W170mm×D17mm×H200mm
(W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。