【植物名】 コッコロバ・ウイフェラ Coccoloba uvifera
Sea Grape(シーグレープ)の名前の方がしっくり来ている方が多いかも。特徴的な丸く大きな葉に、赤い葉脈が走る美しい観葉植物です。成木になると、ブドウのような**房状の実(食用可)**をつけます。
新葉は赤みを帯び、成長すると緑と赤のコントラストが美しく映える芸術的な風合いになります。葉脈の赤はアントシアニンで、光合成効率UPと紫外線防御の効果もあります。
名前の由来は「海」と「ぶどう」“Sea Grape”は、海岸に生える+ぶどうのような実に由来し、実際、原産地では海沿いの砂浜などに自生しており、防風林や防砂林としても使われています。
成木になると実をつけ、ジャムやジュースに利用可能で、甘みはそれほど強くないけど、爽やかな酸味が特徴的です。花にはミツバチなどが集まり、現地では養蜂業にも重宝されているとか。
一見すると熱帯果樹っぽいけど、意外にも「そば」「イタドリ」などと同じタデ科。同科植物の中ではかなり異色の存在となります。
【日当たり・置く場所】
室内の明るい場所で管理してください。直射日光は葉が焼ける場合があります。カーテン越し程度の光が良いでしょう。耐陰性も若干あります。
【水やり】
約1週間から10日に一度、鉢底から出るか出ない程度の水やりで構いません。あげすぎると根腐れする原因にもなるため、土の状況を見て乾いたら水やりするのがおすすめです。冬のほうが水を吸い上げなくなるので、お水を上げる頻度をあけてあげるとよいです。
サイズ:W160mm×D130mm×H300mm
(W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。