フィロデンドロン・バールマルクス・バリエガータ
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【植物名】 フィロデンドロン・バールマルクスバリエガータ
学名:Philodendron ‘Burle Marx Variegata’
科名:サトイモ科(Araceae)
属名:フィロデンドロン属(Philodendron)
原産地:ブラジルなど中南米の熱帯雨林
タイプ:這うように伸びる半つる性
フィロデンドロン・バールマルクス・バリエガータ(Philodendron ‘Burle Marx Variegata’)は、観葉植物好きやコレクターの間ではかなり人気の高い品種です。普通の「バールマルクス(Burle Marx)」の葉は深い緑色ですが、この“Variegata”はそこに黄色やクリーム色、ライムグリーンの斑が入るのが特徴です。
“Burle Marx”はブラジルの有名な造園家ロベルト・ブーレ・マルクス(Roberto Burle Marx)の名前から。彼は熱帯植物を使った大胆な庭園デザインで知られ、この植物も彼の影響で世界に広まったとされます。斑入りは気まぐれで、Variegataは遺伝的に安定していても、環境によって斑の出方が変わることがあります。日照不足だと斑が減り、強すぎると白部分が傷みやすいという“わがまま”っぷり。
斑入り部分は葉緑素が少ないため光合成力が弱く、日照不足だと緑葉が増え、斑が減ります。逆に直射日光は斑部分を焼いて茶色にしてしまうので、レースカーテン越しの光や室内の明るい場所がベストですね! チッソ(N)が多すぎると緑葉が強くなり、斑が減少するので、緩効性肥料を少しずつ与えるか、液肥を薄めて月1〜2回程度が安心です。
節ごとに気根を出すので、茎をカットして挿し木にすると比較的簡単に増やせます。ただし斑の入り方は株ごとに変わるので、コレクターは「模様ガチャ」と呼んで楽しむことも多いです。
サトイモ科の観葉は金運・健康運アップのシンボルとされることもあり、黄色の斑入りは「金運カラー」として縁起物扱いされることがあります。
フィロデンドロンはギリシャ語の『フィロ(愛)』+『デンドロン(木)』が由来で木を愛するという意味を持っています。「愛の木」を意味しており、また花言葉も「愛の木」です。
なので、夫婦の記念日や結婚祝いで大切な人にお贈りするのも素敵でおすすめです。
フィロデンドロン属の植物は、NASAの研究で空気洗浄効果があるとされており、室内の有害物質を吸収してくれると考えられています。
【日当たり・置く場所】
熱帯雨林が原産なので、高温多湿な環境を好みます。湿度の高い環境を好むため、葉水(霧吹き)をしてあげるとより美しい葉を維持できます。
成長は早めなので十分なスペースを確保してあげると見事な姿に育ちます。
室内の明るい場所で管理してください。直射日光は葉が焼ける場合があります。カーテン越し程度の光が良いでしょう。むせるのを嫌うため、風通しの良い場所に置くのがおすすめです。
【水やり】
約1週間から10日に一度、土がカラカラになった際お水やりをしてください。土の状況を見て乾いたら水やりするのがおすすめです。夏はむせるので上げ好きに注意、冬は水の吸い上げが弱くなるので、できる限り乾燥気味での管理が望ましいです。湿度は好きなので、葉水はほどほどにしてあげてください。
全体サイズ:W200mm×D200mm×H260mm(W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。