リプサリス・サルコルニオイデス
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リプサリス・サルコルニオイデス Rhipsalis salicornioides
属性:サボテン科リプサリス属
原産国:東南アジア、北アメリカ南部~南アメリカ
サボテン科(Cactaceae)のリプサリス属に属し、細くて節のある茎が特徴の着生サボテンで、別名「ミスティルトー・カクタス(Mistletoe Cactus)」とも呼ばれます。属名 Rhipsalis はギリシャ語で「柳のような枝」という意味、種小名 salicornioides は「アッケシソウ(Salicornia)に似た」という意味です。つまり名前の由来は「アッケシソウに似た柳状の枝のサボテン」ということになります。
サボテン科の植物は基本的にアメリカ大陸原産ですが、リプサリス属の一部はアフリカやスリランカにも自生ししています。鳥の糞によって種子が運ばれ、海を越えたと考えられています。これはサボテン科の中では珍しい記録なのです。
.春〜初夏に小さな黄色や白の花を咲かせ、その後丸いベリー状の実をつけます。実は半透明の乳白色〜ピンク色になり、野鳥が好んで食べて種を運びます。
育て方の感覚は“多肉植物”より“観葉植物”寄り。乾燥にもある程度強いですが、熱帯雨林出身なので湿度が高めの環境を好みます。明るい日陰で管理すると形が乱れにくく、茎の色も鮮やかになりますよ。
真夏の直射日光に当てると日焼けしやすいので注意が必要です。
【日当たり・置く場所】
室内の明るい場所で管理してください。直射日光は葉が焼ける場合があります。カーテン越し程度の光が良いでしょう。若干遮光率が高い場所でも元気にしています。
【水やり】
約1週間から10に一度、鉢底から出るか出ない程度の水やりで管理しましょう。あげすぎると根腐れする原因にもなるため、土の状況を見て乾いたら水やりするのがおすすめです。冬のほうが水を吸い上げなくなるので、だいたい2週間から3週間に一度、お水を上げる頻度をあけてあげるとよいです。
サイズ:W170mm×D150mm×H300mm (W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。