フィロデンドロン・ブラックカージナル

【植物名】　フィロデンドロン・ブラックカージナル
学名：Philodendron ‘Black Cardinal’
科名：サトイモ科（Araceae）
属名：フィロデンドロン属（Philodendron）

1ブラックカージナル”は近年の人気品種で、名前は「黒い枢機卿」の意味で、その深い葉色は観葉植物市場で非常に高い評価を得ています。黒い葉は空間にシックな印象を与え、モダンなインテリアにぴったりです。

葉の色は光の加減で変わります。光量が少ないと黒味が強まり、光が強すぎると赤味や緑味が強くなる傾向があります。だから室内の明るさで微妙に葉色が変わるのも楽しみの一つですね。

熱帯雨林の下層に自生するため、暗めの場所でも育つし、初心者にもおすすめです。ただし暗すぎると葉の艶が落ちるので、適度な明るさが望ましいです。

フィロデンドロンはギリシャ語の『フィロ（愛)』＋『デンドロン(木)』が由来で木を愛するという意味を持っています。「愛の木」を意味しており、また花言葉も「愛の木」です。
なので、夫婦の記念日や結婚祝いで大切な人にお贈りするのも素敵でおすすめです。

フィロデンドロン属の植物は、NASAの研究で空気洗浄効果があるとされており、室内の有害物質を吸収してくれると考えられています。

【日当たり・置く場所】
熱帯雨林が原産なので、高温多湿な環境を好みます。湿度の高い環境を好むため、葉水(霧吹き)をしてあげるとより美しい葉を維持できます。
成長は早めなので十分なスペースを確保してあげると見事な姿に育ちます。

室内の明るい場所で管理してください。直射日光は葉が焼ける場合があります。カーテン越し程度の光が良いでしょう。むせるのを嫌うため、風通しの良い場所に置くのがおすすめです。

【水やり】
約１週間から10日に一度、土がカラカラになった際お水やりをしてください。土の状況を見て乾いたら水やりするのがおすすめです。夏はむせるので上げ好きに注意、冬は水の吸い上げが弱くなるので、できる限り乾燥気味での管理が望ましいです。湿度は好きなので、葉水はほどほどにしてあげてください。

全体サイズ：W350ｍｍ×Ｄ320mm×Ｈ300ｍｍ(Ｗ＝横幅、Ｄ＝奥行、Ｈ＝高さ)

※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。