【植物名】キサントソーマ・リンデニー(Xanthosoma lindenii)
キサントソーマ・リンデニーは、熱帯感あふれる大きな葉と、白い葉脈が際立つ美しい葉模様が特徴の観葉植物。
まるで絵筆で描かれたようなコントラストのある模様で、別名「アローカシア・リンデニー」として流通することもありますが、正確にはサトイモ科キサントソーマ属の植物です。
深いグリーンの葉に白い葉脈がくっきりと入り、上品でありながら存在感抜群。トロピカルな雰囲気を演出しつつ、どんなインテリアにもよくなじむ美葉植物です。
**「Xanthosoma(キサントソーマ)」**はギリシャ語で「黄色(xantho)」+「体(soma)」の意味を持ち、根茎や汁に黄色みを帯びることから名付けられました。
**“lindenii(リンデニー)”**は、19世紀の植物学者「ジャン・リンドン(Jean Jules Linden)」にちなんで命名。彼は熱帯植物の収集家として知られ、数多くの美しい熱帯植物にその名が残っています。
成長すると葉が40〜50cmにもなり、リゾートホテルやショップの装飾植物としても人気。原産地では、根茎が食用になる種もありますが、観賞用のリンデニーは観賞専用。食用不可です。
【日当たり・置く場所】
室内の明るい場所で管理してください。直射日光は葉が焼ける場合があります。カーテン越し程度の光が良いでしょう。暗い場所に置きすぎると、葉の色が薄くなることがありますので、適度な日光は必要とお考え下さい。
【水やり】
約1週間から10日に一度、鉢底から出るか出ない程度の水やりで構いません。あげすぎると根腐れする原因にもなるため、土の状況を見て乾いたら水やりするのがおすすめです。冬のほうが水を吸い上げなくなるので、お水を上げる頻度をあけてあげるとよいです。高湿度好きなので、霧吹きをしっかりしてあげましょう。
全体サイズ:W400mm×D360mm×H320mm
(W=横幅、D=奥行、H=高さ)
鉢サイズ:W140mm×D140mm×H140mm
(W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。















