サンスベリア・サムライドワーフ
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【植物名】 サンスベリア・サムライドワーフ
(Sansevieria ehrenbergii ‘Samurai Dwarf’)
サンスベリア・サムライドワーフは、サンスベリア・エレンベルギー(ehrenbergii)の矮性タイプで、独特のV字型の段々状ロゼットが特徴です。一般的なサンスベリアとは異なり、葉が“左右交互に折り重なるように”展開し、まるで侍の鎧を思わせる重厚なシルエットになります。葉は非常に硬質で、青緑~メタリックグリーンの色合いが強く、エッジに赤みが出る個体もあります。
直射日光にも強く、明るい場所ほど葉の色が締まりやすいです。比較的乾燥を好むため、水やりはかなり控えめで問題ありません。サンスベリアの中でも特に丈夫で、初心者からコレクターまで幅広く人気のある品種です。
エレンベルギー系特有の重厚な段ロゼットが、日本の甲冑や肩当てのように見えることから“Samurai”と名付けられた品種です。海外では「Blue Samurai」「Samurai Short Sword」などの別名でも流通していることがあります。
サムライドワーフは、原種エレンベルギーの中から偶然現れた矮性(ドワーフ)突然変異を固定した品種です。原種は1mを超える長大な葉を持ちますが、このサムライはその形質を保ちながら“ミニチュア化した姿”を持ち、形の完成度が異常に高いことで注目されました。
多くのサンスベリアが“まっすぐ縦に伸びる”のに対し、サムライドワーフは**左右互い違いに葉が重なっていく“段積構造”**をとります。
この構造は、
• 砂嵐
• 動物による踏圧
• 強光による葉焼け
から身を守るための適応と考えられています。
まるで植物なのに“防御力が高いフォルム”なのは、これが理由です。
【日当たり・置く場所】
室内の明るい場所で管理してください。直射日光は葉が焼ける場合があります。カーテン越し程度の光が良いでしょう。
【水やり】
約2週間から1か月に一度、鉢底から出るか出ない程度の水やりで構いません。あげすぎると根腐れする原因にもなるため、土の状況を見て乾いたら水やりするのがおすすめです。冬のほうが水を吸い上げなくなるので、お水を上げる頻度をあけてあげるとよいです。葉の部分ではなくできれば根の部分に水やりをすることと、たまにでよいので霧吹きをしてあげると新芽が柔らかくなり出やすくなります。
サイズ:W130mm×D130mm×H200mm
(W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。

















