【植物名】 ペペロミア・キト Peperomia caperata ”Quito”
ペペロミア・キトはコショウ科ペペロミア属の観葉植物です。南アメリカが現残地で、美しい赤銅色~ブロンズ系の葉が特徴で、深いしわ(ちぢれ)状の葉の質感がとてもユニークな比較的新しい観葉植物です。
葉の表面には光沢があり、日の当たり方で見え方が変わる、大人っぽいペペロミアの1種です。
花は細長いトウモロコシのような形の『ひも状の花穂』が出ますが、観賞価値はあまりないかもしれません。
『キト(Quito)』は、エクアドルの首都の名前からきていると考えられます。ペペロミア属の多くが南米原産なので、そこにちなんだネーミングですね。正式にはペペロミア・カペラータの園芸品種の一つです。
空気清浄効果にも期待されていて、小柄ながら癒しとクリーンな空間づくりに一役買います。
【日当たり・置く場所】
直射日光は葉焼けの原因となるので、室内のレース越しの光程度がおすすめです。LEDライトの下でも元気に育つでしょう。寒さには弱く、10度以下になると生育が鈍るため、冬の管理は暖かい場所で行いましょう。
【水やり】
約1週間から10日に一度程度、土が乾いてからお水やりをしましょう。過湿は根腐れの原因になるので注意し、冬は10日から2週間に一度程度水を上げましょう。葉に触ってしわっぽくなっていたら水切れのサインです。湿度は好きなので、定期的に霧吹きをしてあげると喜びます。
サイズ:W180mm×D180mm×H230mm (W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。