
ユーフォルビア・ブプレウリフオリア(鉄甲丸)
¥12,100
SOLD OUT
【植物名】ユーフォルビア・ブプレウリフォリア(Euphorbia bupleurifolia)
別名:松笠ユーフォルビア/パイナップルプランツ
ユーフォルビア・ブプレウリフォリアは、南アフリカ原産の**塊根性ユーフォルビア(コーデックス)**の一種です。パイナップルのような鱗状の幹が特徴で、そこから細長い葉を放射状に伸ばす独特の姿をしています。成長すると幹が木質化し、上に向かってゆっくり太りながら成長。乾燥に強く、日当たりのよい場所を好むため、コーデックス入門種としても人気の高い植物です。
学名の「bupleurifolia」は、“ブプレウルム(セリ科の植物)に似た葉”という意味。名前の通り、細くしなやかな葉姿が特徴です。別名の「松笠ユーフォルビア」は、幹の表面が松ぼっくりのような模様をしていることから。花は春〜初夏に咲き、小さな黄緑色の“杯状花(ユーフォルビア特有の花)”をつけます。幹の模様や葉の出方には個体差があり、一点ものの芸術品のような魅力があります。
根や茎から出る白い樹液(ラテックス)には刺激成分が含まれるため、剪定時は手袋必須です。コーデックスの世界では、「パイナップルプランツ」の愛称で親しまれ、**“幸運を呼ぶ塊根植物”**とも呼ばれています。
こちらもコーデックスの為、休眠期があります。冬(11月ごろから2月ごろ)の休眠期にかけて、古い葉や弱った葉から順に自然に落ちます。完全に落葉する個体もあれば、部分的に葉を残すこともあります。葉が落ちても、間違えて水切れと勘違いして水を上げるのではなく、落葉し始めたら、水の量を極端に減らしてあげてください。この時期は量を上げるのはやめましょう。
【日当たり・置く場所】
日当たりの良い場所を好みます。
春〜秋(成長期)は、明るい日差しのある屋外や室内で、直射日光の強い時間は避けましょう。
冬(休眠期):明るい室内に置く。寒さや霜に弱く、10℃以下は避ける。光量が不足すると葉色が薄くなったり、伸びすぎることがあります。
【水やり】
成長期(春〜秋):土が乾いたらたっぷり。乾燥には強いが、過湿は根腐れの原因。
休眠期(冬):水やりを大幅に控える。土が完全に乾いたら少量だけ与える程度。
落葉期は特に控えめにするのがポイント。
外で管理する場合は、通常より水の乾きが早いの思います。春から秋にかけては、土が乾いたらたっぷりと、冬は室内管理になるので、上記同様に1か月に1度程度でいいと思います。
サイズ:W100mm×D100mm×H170mm
(W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。
⚫︎⚫︎こちらはプラスチックの鉢での販売となります。下穴は開いてますが、お皿はついておりません。