
ユーフォルビア・パキポディオイデス
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【植物名】ユーフォルビア・パキポディオイデス(Euphorbia pachypodioides)
ユーフォルビア・パキポディオイデスは、マダガスカル原産のユーフォルビア属の塊根植物。太く膨らんだ幹(塊根)と、その上から伸びる細い枝のバランスが特徴的で、まるでパキポディウム(象牙宮など)に似た姿をしていることからこの名が付きました。「pachypodioides」とは「パキポディウムに似た」という意味で、学名そのものがその特徴を表しています。
ユーフォルビアの中でも珍しい塊根タイプで、幹が太く、枝先に小さな葉をつける姿が独特。まるで「小さな樹木のミニチュア」のような存在感があります。春になると、枝先に黄色い小さな花(杯状花)を咲かせます。塊根部は水分を蓄えるタンクの役割を持ち、乾燥地帯でも生き延びるための進化の結果。名前の通り、見た目はパキポディウム属(特にグラキリスやロスラーツム)にそっくりですが、実際には全く別の属。進化の過程で**“似た環境で似た形に進化した”**「収斂進化(しゅうれんしんか)」の好例です。
種類としてはやや希少で、塊根好きやコレクターの間では人気の高い“通好みのユーフォルビア”です。
こちらもコーデックスの為、休眠期があります。冬(11月ごろから2月ごろ)の休眠期にかけて、古い葉や弱った葉から順に自然に落ちます。完全に落葉する個体もあれば、部分的に葉を残すこともあります。葉が落ちても、間違えて水切れと勘違いして水を上げるのではなく、落葉し始めたら、水の量を極端に減らしてあげてください。この時期は量を上げるのはやめましょう。
【日当たり・置く場所】
日当たりの良い場所を好みます。
春〜秋(成長期)は、明るい日差しのある屋外や室内で、直射日光の強い時間は避けましょう。
冬(休眠期):明るい室内に置く。寒さや霜に弱く、10℃以下は避ける。光量が不足すると葉色が薄くなったり、伸びすぎることがあります。
【水やり】
成長期(春〜秋):土が乾いたらたっぷり。乾燥には強いが、過湿は根腐れの原因。
休眠期(冬):水やりを大幅に控える。土が完全に乾いたら少量だけ与える程度。
落葉期は特に控えめにするのがポイント。
外で管理する場合は、通常より水の乾きが早いの思います。春から秋にかけては、土が乾いたらたっぷりと、冬は室内管理になるので、上記同様に1か月に1度程度でいいと思います。
サイズ:W180mm×D180mm×H220mm
(W=横幅、D=奥行、H=高さ)
※バーレルプランツ盆栽の植物たちはの幹の形がすべて違うため、
すべてが1点ものとなります。
※返品交換はできません。
※枯れ保証はありません。
⚫︎⚫︎こちらはプラスチックの鉢での販売となります。下穴は開いてますが、お皿はついておりません。